2014年09月01日

問題集の進め方

今回はUSCPA受験に欠かせない、問題集の解き方について書きたいと思います。皆さんも何かしらの問題集、例えばWileyやBISK、Gleimなどを所有していると思います。

でも結局あの分厚い問題集をどのように活用すれば良いかわからない人もいるのではないでしょうか。最初から最後まで全部解けばよいのか?何回くらい解けば良いの?問題集は1冊で良いのか?など、色んな疑問があると思います。

そこで、僕自身は受験生の時にどのように問題集を使用したかについて書きたいと思います。

<問題集の解き方>

・1周目

まずは1週目の話をします。ここでは最初から最後まで全部問題を解いていきます。この際に注意して欲しいのは、問題を1問解答したら、その場ですぐに回答を見るということです。

もしかしたら次の問題の答えの選択肢が目に入ってしまうかもしれませんが、とにかく1問回答したらその問題に対する回答、解説を見るということを繰り返してください。

1つ1つの問題ごとに解答と解説をみると、非常に膨大な作業になることに加えて、問題集の1周目なので不正解の連発という大変辛いコンボをくらってしまいますが、ここは耐えて全部解いてしっかりと解説を読んでください。

この作業を行うことで、USCPAはどのようなタイプの問題が出題されるか、どのようなことが問われやすいかといったことが、無意識のうちに頭に入ってきます。実際にやってみると、自分の不正解の多さにイライラしてそれどころではないかもしれませんが、実際にこの作業を通すと合格までぐっと近づくと思います。ちなみに解説も英語なので、自然とリーディング能力は上昇します。

膨大な時間を投入して、1周目が終わるとします。この際、各チャプターの正答率を保存しておきましょう。あとで2週目、3週目と解いていくと、具体的に自分の成長が分かってうれしくなります。

・2周目

次に2周目に入ります。今回もまた、1週目と同様に問題を1問解いたらすぐにその問題の解答と解説を見ます。ただし今回は、「正解かつ自分の解答に自信がある」問題の解説は軽く読み流す程度で大丈夫です。

しかし、正解していたけど、どうも自信が無い、間違っていた、解答に至る考え方が曖昧だった問題の解説は、1周目と同様しっかりと読んでください。勘違いしたままにしておくのはよくありません。

2周目は1周目と比べて、少しはスピードアップして最初から最後まで終えられると思います。もちろん2週目の正答率も保存しておきましょう。僕の場合は1週目より2周目の方が、正答率が低いといった残念な事態がよくありましたので、あったとしても気にすることはありません。

・3周目

今回も1問解いて回答、解説を見る作業を行ないます。今回も2周目と同じように「正解かつ自分の回答に自信がある」問題の解説は軽く読む程度で大丈夫です。

しかし、正解していたけど自信が無い、間違っていた、回答方法が曖昧だといった問題の解説は、2周目と同様しっかりと読んでください。3周目からは、回答の際にあやふやだった問題にはチェックをつけておきます。そして次のチャプターを解く前に、そのチャプターであやふやだった問題を先に解きます。

ここはわかりにくいので捕捉で説明をします。例えば

チャプター1が「資産」だったとして
問題1、4、7があやふやの状態だったとします。

すると、次のチャプター2の「負債」を全問解き始める前に前回の「資産」のあやふやだった問題1、4、7を解くということです。こうすることで、あやふやだった問題に定期的に直面することになるので、その問題に対する理解度を鍛えることができます。詳しくは「忘却曲線」などでググってみてください。

どうして3周目からこのようにするのかというと、1周目からこれを行なうと、あやふやな問題だらけで、次のチャプターにいく前に解く問題がどんどんふくれあがるという事態になってしまうからです(体験談です笑)。3周目くらいからが、何とか問題集の正答率が上がってくる回数なので、この時期にあやふやな分野を復習して克服すると効率的です。

・4周目

この周から、各チャプターの問題を全て解いた後に一気に答え合わせをする段階に移行します。1問ずつ解答と解説を見る必要はありません。人によっては、正解している問題の解説は飛ばしても良いかもしれません。

ただ、正解の選択肢を覚えているから正解だった問題などはしっかり解説も読んでおいた方が良いです。間違った問題はピックアップしておき、次のチャプターの前にもう一度解いて、知識として脳に刷り込んでおきましょう。

・5周目

4周目と同じですが、この頃になると正答率がすごく上がっている可能性が高いので、問題集を1周するのも早くなっていると思います。僕は問題集を5周する段階で試験を受ける準備が出来ているかも、と考えていました。

このように僕は問題集を使用しました。4科目ともこの方法で合格できたので、効果は0では無いと思います。問題集は持っているけど、実際どうすれば良いの?と言う方に、少しでも参考になれば幸いです。

ではでは

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posted by 鈴木明 at 14:09 | [USCPA対策] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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