2015年01月09日

2015年

みなさん、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、この会計日記というブログですが、本来は僕の考えたことやUSCPAに関しての情報などをメインのコンテンツにする予定でした。

ところが、業務上色んなことが発生し、上記のようなコンテンツからは大幅に離れた内容の記事もアップするようになりました。

そのため、今後は特に内容を縛ることなく、思いついたことからアップするようにします。勉強したことをまとめたものをアップする場所というイメージを自分では持っています。

と前置きは置いておいて、2015年にもなったので、今年の抱負でも書いておきたいと思います。

仕事に全力

転職を繰り返し、とうとう監査法人にて勤務することになったのですが、やはり事業会社とは勝手が違う部分も多く、戸惑うことも多いです。

さらに、今まで事業会社では会計も英語もできる人材ということである程度自分を生かす場所があったのですが、監査法人にいくと会計は出来る人はもちろん、英語も自分よりできる人がごろごろいます。

日本の公認会計士や米国公認会計士がごろごろいるので当たり前ですが、その中で頭一つ抜けようと思うと相当な努力を求められます。

その環境の中で、自分は将来どうなりたいのか、自分の強みは何か、などを問い続けることを忘れずに、とにかく自分が路頭に迷わないように、スキルなどを磨き続けていきます。今年のコンセプトは、「大量の中に埋もれると価値が出せない。希少性の中に価値が生まれる」でいきます。

遊びに全力

今までは仕事と勉強にとてつもないレベルで重点を置いてきましたが、今年は遊びます。遊ぶというよりは、仕事と勉強に加えて、趣味などのもう一つの視点を入れていきます。しかもそちらにお金もかけていきます。

僕は今まで節約してお金を貯めて、金融商品を購入してそこから生まれる副収入で生きていけるようになろうと思っていましたが、最近その考え方に変化が生まれ始めています。

これは、少し前に自分へのご褒美として銀座のブランド店に行ったときに感じたのですが、そのブランド店にはものすごいご老人の夫婦がいたのです。

その夫婦は全身のそのブランドでかため、お店の人にどんどん商品を持ってこさせ、グラスに飲み物を用意され(VIP待遇なのでしょうか?)、とにかく贅沢をしている状態でした。

僕は欲しかった財布を購入したのですが(僕にとってはとてつもない金額)、彼らにとっては何ともない金額かもしれません。

その老夫婦を見ていて、ずっと違和感がありました。ただ自分が買えないものをどんどん買っているので悔しいとかいう気持でもなく、なんとなくいやな違和感でした。なんでこんなにもやもやするのだろうと思っていたのですが、ふと思ったことがあります。

自分はこんな風な老後を過ごしたいのだろうか、と。

まだその年齢になっていないので確実なことは言えませんが、今思うのは、老人になってから贅沢しても、全力で楽しめないと思うのです。旅行に行ってもきっとすごく疲れるし、ブランド品を身に着けても若い時代に身に着けるのとは効用がずいぶん違うと思うのです。

ひょっとしたら、今、若い時に様々な経験に全力でお金を使用する方が人生は豊かなんじゃないかと思い始めています。そのため、若いうちは過剰に節約することは控えて、自分を広げることにはどんどんお金を使用していこうという方針になりました。

なんだかごちゃごちゃ書きましたが、結論としては80代で使用する100万円で得られる満足と、20代で100万円で得られる満足では、20代のほうが大きい(と僕は思う)ので、どんどんお金を使用して自分を広げていこう、という抱負になります。

ちなみに、もちろん使用する先はしっかり考えて決めます。一生所有できそうなもの、世界を見る旅行、知見を広げる本などが候補として考えられます。ただ銀行に預ける(という名の「貸す」)割合を減らすということです。また、最低限の貯蓄はするつもりです。

勉強する

上記のようなことを書いておきながら、やはりこの項目も抱負にいれてしまいました。勉強です。

正直、USCPAに合格してから、何かに向かって一直線に勉強するという経験を久しくしていません。ただ、どこかで焦る一面、それでも良いのだと思っている自分もいます。

これからは、仕事に関連することをどんどん勉強していき、それをまとめた内容をこのブログにアップするというサイクルが一番効率的でしっくりくるのだと思います。

ただ、最近は勉強に関しても甘えが出てきて、1日あまり勉強しないという日もあるようになりました。こんな状態を学生時代の自分が見たら全力で殴りに来ているかもしれません。

とんでもなくちっぽけな自分をここまで持ってきてくれたのは、間違いなく勉強なので、これからも勉強に関しては続けていきます。

最後に

いろいろ書いてきましたが、今年は仕事、遊び、勉強に力を入れる年にします。メリハリをつけて充実した人生にできれば最高ですね。

また、皆様にとっても最高の年になれば最高です。たくさん仕事して勉強して遊んで、笑って過ごせる1年にしましょう。

ではでは

posted by 鈴木明 at 21:52 | [徒然日記] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月13日

住居について2

さて、前回はどうして僕が持家か賃貸かを考慮した結果、賃貸にしたのかの話を書いてきました。ただ、最近ではもう少し持家のことを調べた結果、そちらの選択肢もありかもしれないと思うようになりました。今回は、どうしてそう思うようになったのかについて書いていきたいと思います。

前回の記事:住居について

僕が今回興味を持つようになったのは、リノベーション物件と呼ばれているものです。簡単に言うと、古いマンションの内装だけ全面的に新しくして、見た目はぼろいけど中身はすごく新しくしたマンションのことです。

築年数が古いために、マンションの外観は結構ぼろいことになっていますが、中身を見ると新築と変わらないようになっています。実際に外面は住んでいるとみることがないので、僕は内装さえキレイであれば問題ないと考えました。

そこで、そのような物件に絞って、前回の記事にも記載したような条件でマンションを検索しています。例えば、2路線以上利用可能な駅から3分以内といった具合です。

すると、様々な物件がヒットすることがわかります。やはり築年数が古い物件だと、結構安く(それでも当然手が届かない金額なのですが)売られているものなのですね。今少し検索してみたところ、築35年で今年にリノベーションが完了した一人用の物件が約1,400万円で出てきました。

そこで、こちらの物件についてローンシミュレーションしてみます。条件は少し厳しめに考えて下記のようにします。

  • 物件価格:1,500万円
  • 金利:年3%
  • 頭金:0万円
  • としておきます。この条件でシミュレーションしてみると、下記のような支払になります。

    ・25年返済の場合
    0万円:71,132円/月
    5万円:59,294円/月
    10万円:47,511円/月

    30年返済の場合
    0万円:63,241円/月
    5万円:50,631円/月
    10万円:38,003円/月

    35年返済の場合
    0万円:57,728円/月
    5万円:44,313円/月
    10万円:30,819円/月

    僕はこの結果を見て少し衝撃をうけました。ボーナス10万円を払って(2回なので年に20万円)、35年のローンを組めば、頭金なしでも月に約3万円支払えば住むことができるようになります。

    ちなみに、周囲の様々な人に聞いたところ、実際の金利は2%を超えることはないと思います。それに頭金を100万円加えて、

  • 金利:2%
  • 頭金:100万円
  • と条件を変更してみます。こちらの条件で再度シミュレーションしてみると、30年返済でも3万円を切りますし、35年返済であれば2万5千円の支払いを切ることになります。金利が1%であれば2万円を切ることになります。

    正直、僕の現在の家賃は10万円を超えています。普通に外見と内装がものすごくキレイで住みやすいのですが、この支払金額の差を考えるとやはり迷ってしまいます。築年数だけでここまで変わるとは思いませんでした。また、35年という年数の力もやはり侮れないものですね。これが4,500万円のマンションなどになると支払金額は10万円を超えてくるので、やはりリノベーションの築年数が古い物件でなければ支払金額を抑えることができなさそうです。

    上記ほどの金額であれば、仮に海外駐在になった場合でも何とか支払い続けることができます。持家のデメリットである、行動の自由の制限がそこまで大きく負担にならないのです。

    ただ、注意点として、上記に加えて修繕積立金というものを支払う必要があり、こちらも数万円する場合があるということです。このあたりもしっかりと調べたうえで、再度検討してみたいと思います。

    ではでは

    posted by 鈴木明 at 11:53 | [徒然日記] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2014年12月10日

    住居について

    最近プライベートで色々発生し、またまた引っ越しを行うことになりました。今回の引っ越しによって十数万円の費用が発生したので、無駄なお金を使用することになってしまいました。引っ越しは疲れるしお金はかかるし、引越し屋さんに余計な気を使うのであまり好きではないです。

    そこで今回の引っ越しに関連して、どうせなら少しでも今後の人生の役に立つように、いろいろ検討してみることにしました。住む場所に関しては転職前に会社の近くに住んでいた経験から、会社の近くに住めば非常に良い効果が得られることがわかっていたので、今回も会社の近くに住むことにしました。

    ただ、誰でも会社の近くに住めば良い効果を得られると思っていたのですが、今回はそうでもないかもしれないと感じるようになりました。一つの会社に出勤し、そこから帰宅するという一日の動きをずっと続けられるような人であれば会社の近くに住めば様々なメリットがあるのですが、もし監査法人勤務のように様々なクライアント先に行くのが基本的な仕事であり、会社に行くのは全社ミーティングなどがメインという人であれば、会社の近くに住んでもその良い効果を全面的に得ることができません。

    僕もクライアント先は会社とは違う場所にあり、結局毎日電車で通勤しています。というかこんなことは少し考えればわかったので、なんとも言えないですね。笑

    しかし、会社に出社することも当然あるので、その際には非常に楽をすることが出来ますし、駅からも非常に近い場所を選択したので、毎日の通勤も全く苦ではありません。

    そこで、様々なクライアント先にいくことが仕事のメインになっている人には、2路線以上使用可能な駅から徒歩3分以内の物件をお勧めします。というかもし万が一僕がもう一度引っ越しをする必要が出来れば、2路線以上使える駅の徒歩1分以内の場所にしようと考えています。今のところ、現在の部屋に非常に満足しているので変更するつもりはありませんが。

    つらつらと書いてきましたが、今回書きたいのはそういうことではなく、家を購入するか賃貸するかについてです。

    <賃貸か購入かを会計的に考える>

    今回の引っ越しに関して、家を購入するか賃貸するかの検討も行いました。最終的には賃貸となったのですが、不動産の本も何冊か読んで研究してみました。そこで自分が出した結論は「現時点では賃貸」というものでした。

    今回賃貸か購入かを検討するにあたって、すでに購入している友人や先輩の話を聞いたり、上記の通り本を読んだりして、自分なりに双方のメリットデメリットを作り出していきました。その一部を書いていきます。

    <賃貸・持家のメリットデメリット>

    ・賃貸のメリット
    住む場所を気軽に選べる(予算の範囲内で)
    海外駐在や転勤になった場合、解約できる(違約金がありえる)
    家賃を予算内で選べる
    ライフスタイルに応じて引っ越しできる

    →つまり、場所、家賃、広さなど、様々なことについて変更できるというのが賃貸のメリットだということができます。デメリットはどうでしょか。

    ・賃貸のデメリット
    家賃を払ったらそれで終わり
    割高(大家さんの利益分)
    良い物件が少ない
    自分の好みに部屋を変更しづらい

    →賃貸のデメリットは、一言でいうと「自分のものじゃない」ために起こる不都合だと思います。では、持家のメリットデメリットを見ていきます。

    ・持家のメリット
    ローンを完済すると支払は税金だけになる
    自分好みに部屋を変更できる
    安心感がある(所有欲が満たせる)
    ローンを支払う都度、資産が増える

    →つまり、家がもつ安心感や、自分のものである、という点に持家のメリットがあると思います。ではデメリットはどうでしょうか。

    ・持家のデメリット
    毎月の支払金額を変更しにくい
    海外駐在や転勤に伴い、どうするかの対応を迫られる
    ライフスタイルが変わっても、部屋の変更が難しい

    →つまり、家を固定することによる機動性・柔軟性の減少が持家のデメリットということができます。

    上記を検討し、そして自分が持つ会計の知識や考えを考慮して今回は賃貸という選択になりました。今回の決定に至っては会計的な考えを持ち込んでみました。僕は今まで会計について勉強してきた結果、個人的に「安定していて機動力が高い企業(僕の中では優良企業)というものはこういうものだ」という信念のようなものがあります。それは

    BS上、資産サイドでは流動資産が多く、あまり固定資産を持たないこと、そして負債・純資産サイドでは負債が少なく(特に有利子負債が少なく)、純資産が大きい企業が非常に安定的である

    ということです。僕が自分のBSで目標とするのもこの形になります。これに加えて、「利益率が高く、ROEが高い企業」が投資家にとっての優良企業であり、他にも「営業利益率が低く、販管費及び一般管理費の中でも従業員への給料などの割合が高い企業」が従業員へ優しい企業などの自分なりの考えがあるのですが、ここではあまり関係ないので飛ばします。

    さて、この自分の考えを当てはめてみると、賃貸と購入で自分のBSがどのように変化するかで賃貸か持家かの判断ができるようになります。自分が目指すBSに近づくほうの選択をすればよいからです。

    まず、賃貸にしたときのBSの動きを考えてみます。実は、BS上での動きはほとんどありません。実際に発生するのは、一か月ごとに家賃と管理費を支払うことなので、仕訳では以下のようになります。

    Dr 家賃費用
    Cr 現金

    これの繰り返しです。つまり、毎月家賃分の現金がBS上から去っていくというのが賃貸です。ほとんど動きはありません。では、購入した場合はどうなるでしょうか。こちらはBS上で少し動きがあります。まず購入した際に、以下の仕訳になります。今回は数十年のローンを組んで購入した場合を考えてみます。

    Dr 家
    Cr 長期借入金

    となります。そして、毎月のローンの支払いは以下のようになります。

    Dr 利息費用
    Cr 現金

    ここで注意したいのは、BSの分類上、家は固定資産、そしてローンは長期借入金ということです。ローンにはもちろん利子が必要なので、有利子負債ということになります。この時点で、僕が考える理想のBSからはかけ離れてしまうことがわかると思います。固定資産と有利子負債の比率が一気に数千万円分上昇するので、当たり前ですね。

    そして、ここは個人的に非常に大事なものなのですが、たとえ資産に分類されるといっても「家」それ自体はお金を生むことはありません。さらに、残念ながら日本では家は購入した時点で一気に価値が下がることが多いらしいです(新築の場合)。つまり、長期借入金で資金調達を行い、価値が一気に下がり、かつ現金を生まない資産を購入することになるのです。

    もちろん、家が持つ他のメリットも考慮にいれました。やはり持家が持つ安心感というものはありますし、ローンを支払えばその分資産になるというのは魅力的です。ただ、上記したデメリット、BSの形が悲惨な状態になることに加えて、自分のライフスタイルに合わせて気軽に住居の内容を変更できないこともマイナスに働きました。

    その点、賃貸であれば大体は解決できます。例えば結婚すればそれに合わせて住む場所を変更すればよく、さらに子供が出来ればさらに少し大きい部屋に引っ越せば大丈夫です。静かな場所に引っ越すということも考えられるかもしれません。僕は、数十年後には何が自分の身に起こっているかはわからないので、その時々でのベストな選択がしたいです。

    僕にとっては、この賃貸が持つ「選択肢の自由度」が今のところ持家がもつメリットより大きいと感じられるので、賃貸にしています。ただ、他の方法をシミュレーションしてみたところ、もしかしたら家を購入するということもあるかもしれないという気持ちにまで来ています。少し長くなってしまったので、次回は現在検討している案についてまとめてみたいと思います。

    次の記事:住居について2

    ではでは

    posted by 鈴木明 at 07:29 | [徒然日記] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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