2014年09月04日

USCPAと転職についてまとめ

USCPAと転職について、のカテゴリー内容をまとめておくページになります。

以下のリンクから各ページが見られるようになっているので、興味のある項目を見ていただければと思います。

また新しくこのカテゴリーに関する記事を書けば内容は追加していきます。

ではでは

posted by 鈴木明 at 12:49 | [USCPAと転職について] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月19日

USCPAだけで監査法人へ転職は可能か

今回のトピックはUSCPAの転職について、監査法人や税理士法人への転職は可能かというものになります。

■監査法人や税理士法人へ転職可能か

監査法人や税理士法人で働くということは、USCPAを取得しようと考える人の大多数が、一度は考えるキャリアだと思います。果たしてUSCPAという資格(もしくは全科目合格)だけで監査法人や税理士法人への転職は可能なのでしょうか。

■結論

結論から書いてしまうと、USCPAのみで監査法人や税理士法人に転職することは可能です。なぜなら僕自身がUSCPAのみで監査法人へ転職することが出来たからです。前回のUSCPAに全科目合格した後に行なった転職では、監査法人や税理士法人へ転職することは出来なかったのですが、再度転職活動を行なった結果、監査法人から内定を頂くことができました。
僕だけじゃなく、僕がUSCPAを勉強している際に知り合った人たちも、USCPAの全科目合格という状態で監査法人への内定を頂いていました。僕や彼らの状態を見て、USCPAで監査法人や税理士法人に内定するにはどういった条件が必要なのかということを考察してみました。以下、個人的に重要だな、と思うことをあげていきます。
*全て主観的なものであり、以下の通りにすれば内定が確実というものではありません。念のため。

・英語力

まずなにより英語力だと思います。アメリカの公認会計士という資格を取得している、もしくは合格しているという時点で、英語が出来るというのが期待される当たり前のスキルになると思います。僕が色んな人に「アメリカの会計士って言うと、やっぱり英語ペラペラなイメージ?」と聞くと、100%「うん。」という答えが帰ってきます。普通の人でさえそのような認識なので、監査法人や税理士法人の面接官は、USCPAの人に英語力を期待するのは当然だと思います。具体的には、僕が面接を受けている時に、業務でどのように英語を使用していたのかを詳しく聞かれました。幸い僕は海外の人とやり取りする経験があったので、その当時の話を詳しくすることで自分の英語力をアピールすることが出来ました。その為、もし現在海外子会社の外国人たちと英語でやりとりする機会があれば、どんどん挑戦してみてください。メール、テレビ電話、出張など、経験があればある程プラスになると思います。もし業務で英語に触れる経験が無ければ、オンラインの英会話を開始したり、TOEICで高い点数を取得したりして客観的に英語力をアピールしてください。僕は様々な法人で現在どのように英語を勉強しているのかを聞かれました。ちなみに僕は今でも英語は頑張って勉強しています。

・簿記

こちらは意外かもしれませんが、日本の簿記の資格も若干は効果があると思います。僕も2級を取得したのですが(前回転職時は持っていなかった)、簿記2級を取得したことにより、日本の会計を少しは理解していると判断してくれる法人も複数ありました。個人的に簿記をここに記載するのは気が乗らなかったのですが、面接の際に「簿記2級も取っているし、そこまで日本の会計が分からないというわけではないですね。」という発言をされたこともあります。その為、もし余裕があれば、簿記2級程度を取得してみてもよいかもしれません。
*簿記に関して全く触れない法人もたくさんあったので、こちらに関しては参考程度に考えてもらえればと思います。

・本気度

突然の精神論のようなもので申し訳ないのですが、僕は応募者の本気度というものも重要だと思います。本気度とは「USCPAの資格だけでも監査法人、税理士法人に内定は貰える」という信念を土台に「何としても監査法人、税理士法人に内定を貰う」と本気で考えて準備することです。前回の転職活動の際、僕は監査法人や税理士法人だけでなく、一般のグローバル企業やベンチャーなど、本当に幅広く企業をみて転職活動を行なっていました。理由は、USCPAの資格だけだと監査法人や税理士法人に内定を貰うのは難しいと考え、リスクヘッジとして様々な企業を見ることにした為です。それにより限られた時間の中でしっかりした準備を行なうことが出来ず、最終面接で落ちるという中途半端な結果になりました。今回は最初から監査法人、税理士法人に照準を絞り、準備を全てそれら法人に集中しました。そうすることにより、準備万端で面接に挑むことができ、さらに面接を通して準備していた自分の話す内容を改善することができ、内定まで近づくことができたと思います。

・景気

もはや元も子もないことを書いているようですが、やはり景気というものも非常に重要だと僕は思います。もし非常に優れた人材で、確実に法人に利益をもたらせるような人材がいたとしても、法人が求人を出していなければ転職するチャンスが最初からゼロになってしまいます。例えば前回僕が転職活動を行なった際、提示された求人票は監査法人、税理士法人を合わせて5枚も無かったと思います。やはり数が少ないとチャンスそのものが少ないと言えます。今回の転職活動を行なった際に提示された求人は、10枚を超えるものでした。この時点で既にチャンスは倍以上になっており、さらに景気が良くて採用意欲が高いということは面接の通過率も付随して高いといえます。今回の転職を通して、現実として景気というものが労働市場に与える影響は大きいのだと感じることができました。ただ、監査法人や税理士法人は1年以上間隔をあければ再度受けることは可能なことも多いので(実際僕も選考が2度目の法人は数法人ありましたし、通過もしました)、今は景気が悪いからやめておこうと考えてやめてしまうのは良くない選択だと思います。

以上で、USCPAは監査法人、税理士法人に転職可能か、その為には何が必要かという考察を終わりたいと思います。上にも書きましたが、これらが絶対に必要という訳でもありませんし、これだけやっていれば安泰というものでもありません。

もちろんその人の経歴やバックグラウンド、年齢などによって変わってくることがあると思いますが、何らかの参考になれば幸いです。

ではでは

まとめに戻る際はこちら↓
USCPAと転職についてまとめに戻る

posted by 鈴木明 at 20:04 | [USCPAと転職について] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月21日

USCPAは転職に有利か2

今回は、USCPA受験者が目指すものの一つであろう、転職について書きたいと思います。USCPAを目指す理由は人それぞれと思いますが、転職してキャリアアップを図りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。そこでUSCPAと転職について、実際に全科目合格後に転職を行なった僕の考えを書きたいと思います。

<結論>

いきなり結論から書きます。今回は前回の「USPCAは転職に有利か1」を踏まえた上での僕の経験からの話です。

有利です。

まぁ前回の記事でも書いていますが、財務経理など会計に関する業務に近ければ近いほど有利になると言って間違いないと思います。僕はUSCPA取得前から少しずつ転職活動を行なっていたのですが、USCPAに全科目合格してから、一瞬で転職が決まりました。今は新しい環境で、以前とは比べ物にならないくらい楽しく働いています。仕事が充実しているとはこういうことか、と思える位です。

転職活動を通して、世界に展開している日本の大企業から複数の内定を頂けたのは特に驚きでした。それぞれ業界トップシェアの企業でした。ポジションは、「将来的に海外子会社の財務責任者を目指すポジション」だったのですが、やはり日系企業では会計分野を英語でできるような人はまだまだ貴重なことを転職活動を通して知ることができました。

ただ、僕の目標は会社全般のお金の流れを把握したいということだったので、最終的にはベンチャー企業の経理職に転職しました。正直に言ってしまうと上記の複数の企業とギリギリまで迷いましたが、福利厚生や給料では替えられないものがあると信じて、今の企業にしました。結果は、僕の決断とは思えないほどの大正解でした。

僕は転職活動を通して、大企業、ベンチャー企業を問わず良いお返事を頂くことが出来ました。そのことから僕が得た結論は、USCPAには需要がある、つまり転職には有利だと思います。

ただ、注意点もあります。求める人材として経験を積んだ人を求める企業には、USCPAを持っているだけでは転職できないと言うことです。例えば総合商社などは、経理分野の経験が8年程度必要ということで、まだ経験年数が数年の僕は全て書類でサヨナラでした。無念

<監査法人、税理士法人の転職について>

USCPAを取得する目標として、監査法人などに入りたいという人もいるかもしれません。僕の感想では、こちらも経験があれば有利になると思います。例えば監査法人では、USCPAに対しては金融監査という部門の応募が多かったのですが、こちらは金融機関に勤めながらUSCPAを取得した人などは転職に有利だと思います。僕はこれまでの経験は全く畑違いでしたが、最終面接でサヨナラしました。また、税理士法人のほうですが、こちらは移転価格税制部門やアドバイザリー部門などの分野の求人が多いです。僕も応募しましたが、税理士の科目合格が1つや2つでもあれば相当有利になると感じました。ちなみにこちらも最終面接でサヨナラしました。無念。

僕の場合、監査法人と税理士法人は全滅でした。今でも税理士の科目合格後に税理士法人に転職しようかと迷うこともありますが、今の環境も相当貴重なので、とにかく仕事に取り組みながらも考える姿勢は貫こうと思っています。ただ結果だけを見ると、前職よりは相当良い待遇で転職活動を終えることが出来た、と僕は思っています。

状況が変わりました。今は監査法人で働いております。

最後に注意点ですが、USCPAが転職に有利になるかは、もちろんその人の背景や年齢などによっても変わると思います。僕の場合は、経理職2年弱プラスUSCPAでした。すでに経験を5年程積んでいるかたがUSCPAを取得すれば、また違った転職結果を得ることが出来ると思います。ただ、どんな経験を持っているのであれ、会計に関する分野で活躍したいと思う人にとって、有利になるのは間違いないと思います。今は勉強中で、取得して意味があるのかな、と不安になる人は、面接官になったつもりで下記2人の人物比較を行なってください。

Aさん
○○才。経験:経理○年

Bさん
○○才。経験:経理○年。USCPA全科目合格

2人の人物が同じ年齢、同じ経験、同じような印象であれば、僕が面接官なら間違いなくBさんを取ります。僕が転職時に内定を頂いた複数の企業からの評価には、必ずUSCPA全科目合格が入っていました。USCPA取得に付随して、向上心や幅広い知識、英語力を汲み取って頂くことができたようです。中には露骨に「英語と会計ができる人材が本当に欲しい」と言われたこともありました。

以上が転職活動を通して、USCPAが有利になると考えた話です。今勉強中の方は、「勉強したことがキャリアアップにつながる」と自信を持って勉強してください。

ではでは

<関係ない話>
内定が数社でた後に現在の1社の内定通知を承諾し、転職活動を終了しようとした際、内定先以外の転職エージェントから世界最強のコンサルタント会社を紹介されて、「お!」と思いよくみてみると、経理職での応募で「あ、コンサルじゃないのね」と何とも言えない気持ちになったことがあります。やはりコンサルティングファームで働くなら、コンサルタント職がよいですよね。会社名が入っているだけで名刺は強そうですが(笑)。

まとめに戻る際はこちら↓
USCPAと転職についてまとめに戻る

posted by 鈴木明 at 08:22 | [USCPAと転職について] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。